強き者。



杏寿郎。

よく考えるのです。母が今から聞くことを。

なぜ自分が人よりも強く生まれたのか わかりますか?

弱き人を 助けるためです。

生まれついて人より多くの才に恵まれたものは

その力を 世のため 人のために使わねばなりません。

天から賜りし力で 人を傷つけること

私腹を肥やすことは 許されません。

弱き人を助けることは 強く生まれた者の責務です。

責任を持って果たさなければならない使命なのです。

決して忘れることなきように

私はもう長く生きられません。

強く優しい子の母になれて幸せでした。

煉獄杏寿郎の母(「鬼滅の刃」8巻より抜粋)


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