「心」はいつも動いている。


カウンセリング基礎講座に入って3回目。ここでは、聴講生がカウンセラー役とクライアント役に分かれ、与えられた10分間の中で、クライアント役が悩みを話し、カウンセラー役が聴くというトレーニングをする。

カウンセリングの練習なのだが、話す側も結構しんどい。単なるロールプレイではなく、実際に悩みを話すのだから、否応なく自己開示が必要だ。言い過ぎてしまったり臆病になってしまったりで、話した後、これで良かったのか考え込んでしまうこともあるのだが、そんな状況でも、その場に居続けて自分を開き、人の言葉に耳を傾け、解ろうととする姿勢をやめないことで、自分への信頼が育っていくように思う。


また実際に話すことで、自分の心が見えてくることもある。10分間の間に多く話しすぎた後、どうしようもないことで悩んでいる自分に気づいたり、誰かの指摘で自分と他人の違いや自分の中の揺るがない個性を見つけたりする。

ただ一つ、気づいた有益なことは、心はちょっとしたことで変わりやすいということだ。

地の底まで落ちていくほど悩んでいた人が、誰かの挨拶で元気になったり、その逆もあったりする。人は心はいつも動いていて、一定の状態に保っていくのはとても難しいのだ。

私は最近、体力の低下を感じている。1年前にできていたことが、今年は難しくなっている。人生を有意義なものにしていくためには、生活スタイルを変えていくこと、定期的なリフレッシュも必要だ。

火曜日は久しぶりにヨガのクラスに参加してみた。体を動かして汗をかき、いい感じで下半身が筋肉痛だ。次の日に自分の写真を撮ってみたが、すっきりとした顔をしていた。写真は正直だ。私は女優ではないので、心の状態が素直に顔に出る。

答えを探して、くよくよ悩んだり考えたりすると、新陳代謝が悪くなる。体を動かして汗を流した方が、いいデトックスになるのではないか。。。そんなふうに思った。


絵:ルネ・マグリット「デカルコマニー」1996年


10回の閲覧0件のコメント
This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now